- 2015年7月20日
自由の本来の意味 – J. S. ミル『自由論』(1859)
J. S. ミル『自由論』(1859) 矛盾する自由 自由という概念は常に矛盾に満ちている――― 自由は、近代社会を形作る基礎となる理念だ。しかし、社会の基礎となる理念でありながら、社会それ自体と […]
J. S. ミル『自由論』(1859) 矛盾する自由 自由という概念は常に矛盾に満ちている――― 自由は、近代社会を形作る基礎となる理念だ。しかし、社会の基礎となる理念でありながら、社会それ自体と […]
Bluesの魅力とは何か? Bluesは日本では、「ブルース」と発音されているが、正しい発音は /bluːz/ で、カタカナで書けば「ブルーズ」だ。そのままローマ字読みが定着してしまっているが、母音 […]
Sonny Landreth – Levee Town (2000) Levee Townとは、堤防の町という意味。もちろんNew Orleansのことだ。 前作の『South of […]
Sonny Landreth – The Road We’re On (2003) このalbumを聞いたときは、ほんと、衝撃的だった。 Bluesって、こんなカッコイイの […]
永井均『ウィトゲンシュタイン入門』(1995) 哲学することの意味 優れた哲学者とは、「これまで誰も、問題があることに気づかなかった領域に、実は問題があることを最初に発見し、それにこだわり続けた人」 […]
Clifton Chenier – Louisiana Blues and Zydeco (1965) 1965年に収録されたClifton Chenierのalbum『Louisian […]
Clifton Chenier (June 25, 1925 – December 12, 1987), a Louisiana French-speaking native of Opelousa […]
渡邊二郎・西尾幹二編『ニーチェを知る事典』(2013) 1980年に刊行された書籍の文庫化。 文庫本で800ページ近くある(文字通り)大著。ニーチェの専門家に限らず、多様な分野の研究者ら50人以上 […]
左からルー・ザロメ、パウル・レー、ニーチェ1882年ルツェルンにて ニーチェ『ツァラトゥストラ』(1883) 道化師としてのツァラトゥストラ ニーチェの『ツァラトゥストラ』は、4部構成で、1883年 […]
町田健『ソシュールと言語学 コトバはなぜ通じるのか』(2004) 言語学小史 2004年刊行。 ソシュールの言語学とその後の言語学の歴史を概説している。 ソシュールは、ある一つの単語の意味は、言語 […]