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科学半解

  • 2016年10月11日

【科学思想史】宇宙像の変遷

プトレマイオスからコペルニクスへ  14世紀初頭、フィレンツェの詩人ダンテによって描かれた『神曲』――― そのなかで語られた世界観は、中世の宇宙像を典型的に表している。  天体はなぜ宙に浮いているのか […]

  • 2016年10月10日

【科学思想史】運動の理論から万有引力へ

モノが動くという謎  物が動くというのはどういうことか―――  モノは力を加えれば動くし、斜面に置けば転がる。高いところから落とせば落下する。こんな当たり前のことに疑問を抱き、その説明を試みようとした […]

  • 2015年2月26日

チョムスキーと脳科学

言語相対論からチョムスキーの普遍文法論へ  言語が異なれば、物事の捉え方、把握の仕方が異なる――― このような考えは、言語相対論と呼ばれる。  西欧諸国では、19世紀から20世紀にかけて植民地が拡大す […]