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哲学談戯

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ミヒャエル・エンデ『モモ』の時間哲学を読み解く

ミヒャエル・エンデ『モモ』岩波少年文庫 (2005)Michael Ende, Momo, 1973ミヒャエル・エンデ『モモ』の時間哲学を深堀りする物象化される時間と質的に生きられる時間 時間って何だろう。 無限に続くようにも見えるし、終り...
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意識という科学では説明できないもの ― マルクス・ガブリエル『「私」は脳ではない』

今日の一冊マルクス・ガブリエル『「私」は脳ではない - 21世紀の精神のための哲学』講談社選書メチエ (2019)Markus Gabriel, Ich ist nicht Gehirn: Philosophie des Geistes f...
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私たちは意味の領域に応じた無数に「可能な世界」を生きている:新しい実在論 ― マルクス・ガブリエル『なぜ世界は存在しないのか』

今日の一冊マルクス・ガブリエル『なぜ世界は存在しないのか』講談社選書メチエ (2018)Markus Gabriel, Warum es die Welt nicht gibt, 2013世界は存在しない? 世界はなぜ存在しないのか——— ...
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新しい実在論 ― マルクス・ガブリエル『なぜ世界は存在しないのか』を読む

ざっくり内容解説マルクス・ガブリエル『なぜ世界は存在しないのか』講談社選書メチエ (2018)Markus Gabriel, Warum es die Welt nicht gibt, 2013新実在論(New Realism) マルクス・...
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樽のディオゲネス ― 犬と呼ばれた哲学者

犬と呼ばれた哲学者──ディオゲネスJohn William Waterhouse - Diogenes (1882) 古代ギリシア語で「犬」のことをキュオーン(kyon)という。その形容詞キュニコス(Kynikos)は、「犬のような」という...
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キュニコス派(犬儒派)の思想と哲学 ― 自然にしたがって生きよ

シニシズム(Cynicism)の意味と語源とは? 英語のシニカル(cynical)という言葉には、「冷笑的な」「人間の誠実さを信じない」といった意味がある。英英辞典 Lexico.com には、次のように定義されている。Believing ...
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「友愛(フィリア philia)」:人と人との間を結びつける紐帯の概念 – プラトン『リュシス』を読む

プラトン『リュシス』(390 BC?)紐帯の原理としての友愛(philia) 副題は、「友愛について」。 ここで扱われる「友愛(philia)」は、現代でいう「友情(friendship)」よりもはるかに広い意味をもつ。 古代ギリシアにおけ...
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ソクラテスの問い──学ぶとは、知識を得ることか、自己を知ることか – プラトン『恋がたき』を読む

プラトン『恋がたき』哲学を学ぶとはどういうことか? プラトンの対話篇のひとつに、『恋がたき(あるいは『恋人たち』)』という作品がある。副題は「哲学について」。この作品は、伝統的にプラトンの著作とされてきたが、現代の計量文献学の分析によれば、...
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プラトン『アルキビアデス』を読む──「知っている」とはどういうことか?初期対話篇におけるソクラテス像の輪郭

偽作とされた『アルキビアデス』 プラトンの作品として現代まで伝わっているものは、帝政ローマ期にトラシュロスがまとめた36編が基本となっている。その中には『アルキビアデス』と題された作品も含まれており、古代から近代に至るまで、長らくプラトンの...
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徳は教えうるか?──『クレイトポン』に見るソクラテスの実像と哲学的問いの本質

プラトン『クレイトポン』『クレイトポン』の真偽問題 古代ローマ帝国の第2代皇帝ティベリウスの廷臣であったトラシュロスは、プラトン全集を編纂し、これが後世のプラトン著作編集の基礎となった。すでに帝政ローマ期には、プラトン名義の真偽不明な著作が...
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