PR|記事内に広告が含まれています。

哲学談戯

広告
哲学談戯

言語・心・自由──認知革命がもたらした人間観の転換:ノーム・チョムスキー『言語と認知 – 心的実在としての言語』

今日の一冊ノーム・チョムスキー『言語と認知 - 心的実在としての言語』秀英書房 (2003)Noam Chomsky, Language in a Psychological Setting, 1987認知革命とは何だったのか? チョムスキ...
哲学談戯

言語を巡る問い ― 知識の豊富さと表現の自由さは、何に由来するのか?──チョムスキーが再定式化した「プラトンの問題」と「デカルトの問題」

言語学入門言葉を巡る問い ― チョムスキーと認知革命 その1(全4回)ことばを巡る謎 人は、なぜこれほどまでに容易にことばを話せるようになるのだろうか。そして、人は、なぜことばをこれほどまでに自由に使い、無限とも思えるほど創造的な表現を生み...
哲学談戯

ミヒャエル・エンデ『モモ』の時間哲学を読み解く

ミヒャエル・エンデ『モモ』岩波少年文庫 (2005)Michael Ende, Momo, 1973ミヒャエル・エンデ『モモ』の時間哲学を深堀りする物象化される時間と質的に生きられる時間 時間って何だろう。 無限に続くようにも見えるし、終り...
哲学談戯

意識という科学では説明できないもの – マルクス・ガブリエル『「私」は脳ではない』

マルクス・ガブリエル『「私」は脳ではない - 21世紀の精神のための哲学』(2019)Markus Gabriel, Ich ist nicht Gehirn: Philosophie des Geistes für das 21. Jah...
哲学談戯

新しい実在論 – マルクス・ガブリエル『なぜ世界は存在しないのか』

マルクス・ガブリエル『なぜ世界は存在しないのか』(2018)Markus Gabriel, Warum es die Welt nicht gibt, 2013世界は存在しない? 世界はなぜ存在しないのか——— 挑発的な問いだが、本書での結...
哲学談戯

樽のディオゲネス – 犬と呼ばれた哲学者

犬と呼ばれた哲学者──ディオゲネスJohn William Waterhouse - Diogenes (1882) 古代ギリシア語で「犬」のことをキュオーン(kyon)という。その形容詞キュニコス(Kynikos)は、「犬のような」という...
哲学談戯

キュニコス派(犬儒派)の思想と哲学 – 自然にしたがって生きよ

シニシズム(Cynicism)の意味と語源とは? 英語のシニカル(cynical)という言葉には、「冷笑的な」「人間の誠実さを信じない」といった意味がある。英英辞典 Lexico.com には、次のように定義されている。Believing ...
哲学談戯

「友愛(フィリア philia)」:人と人との間を結びつける紐帯の概念 – プラトン『リュシス』を読む

プラトン『リュシス』(390 BC?)紐帯の原理としての友愛(philia) 副題は、「友愛について」。 ここで扱われる「友愛(philia)」は、現代でいう「友情(friendship)」よりもはるかに広い意味をもつ。 古代ギリシアにおけ...
哲学談戯

ソクラテスの問い──学ぶとは、知識を得ることか、自己を知ることか – プラトン『恋がたき』を読む

プラトン『恋がたき』哲学を学ぶとはどういうことか? プラトンの対話篇のひとつに、『恋がたき(あるいは『恋人たち』)』という作品がある。副題は「哲学について」。この作品は、伝統的にプラトンの著作とされてきたが、現代の計量文献学の分析によれば、...
哲学談戯

プラトン『アルキビアデス』を読む──「知っている」とはどういうことか?初期対話篇におけるソクラテス像の輪郭

偽作とされた『アルキビアデス』 プラトンの作品として現代まで伝わっているものは、帝政ローマ期にトラシュロスがまとめた36編が基本となっている。その中には『アルキビアデス』と題された作品も含まれており、古代から近代に至るまで、長らくプラトンの...
広告
タイトルとURLをコピーしました