ギター

Blues Rockの最高峰 – Sonny Landreth – The Road We're On (2003)

Sonny Landreth – The Road We’re On (2003)

 このalbumを聞いたときは、ほんと、衝撃的だった。

 Bluesって、こんなカッコイイのか!って思ったきっかけだった。
 いまだにこのalbumを超えるBlues Rockの作品は聞いたことがない。おそらく、現時点でのBlues Rockの最高峰じゃないかと勝手に思ってます、はい。

 演奏はほぼguitar、base、drumsだけという非常にsimpleな構成。
 Sonny Landrethは、heavy glass slideを使った独特のslide guitarの演奏を特徴としているmusicianだが、ともかくその音色が非常に独特。まさにguitarが「鳴く」といった感じ。彼のこのslide guitarが、唸るような高音とまるでbaseのような重低音を自在に出していてホント圧巻の一言っ!

 もう一曲目のTrue Blueからシビレてしまった。

True Blue


 このalbumのなかで最もblues rock的なtrack。Promise Landという曲(いかにも南部っぽいtitleだ)。

Promise Land


 Sonny Landrethの代表曲、Congo Square。

Congo Square


 下の動画は、Cross Road FestivalでEric Claptonと共演した際のもの。このalbum『The Road We’re On』からHell at Homeという曲。二人のguitarの掛け合いは、ホント必聴!

Hell at Home


 そして、Sonny Landrethといえば、やっぱり、Instrumental。

Überesso