
Demi Evansと組んだ”Fragile”(2006)。
そして、Michael RobinsonとRon Smythをvocalに迎えた”Soul Conversation”(2008)と”Consideration”(2011)。
Soulfulなsingerを迎えて、Jean-Jacques Milteauのharpは脇に徹している。いかにvocalを際立たせるかという役割に徹した演奏をしているのがスゴイ。
Milteauのharpを期待していた人からすると物足りなさもあるが、Blues harpは、やっぱり、vocalのあとにsoloで聴かせるのが一番様になっているように思う。(このalbumを聞いて確信した!)
この三枚のalbumは、実質的に、三部作といっていい作品。Soulfulな歌声をMilteauの演奏が引き立てている。ともかく、vocalがカッコイイ作品。