- 2021年8月9日
「和歌の前の平等」古代日本人の精神世界 – 渡部昇一『日本語のこころ』
絶版本を読む 絶版本の世界へようこそ。あえて絶版本を読み、それを紹介するという誰得?な企画です。 渡部昇一『日本語のこころ』(1974) 漢語から大和言葉へ ところでヴァイキングにしろアングロ・サク […]
絶版本を読む 絶版本の世界へようこそ。あえて絶版本を読み、それを紹介するという誰得?な企画です。 渡部昇一『日本語のこころ』(1974) 漢語から大和言葉へ ところでヴァイキングにしろアングロ・サク […]
水村美苗『日本語が亡びるとき』(2008) 消えていく言語 一説では、現在世界に5000から8000の言語が存在しているといわれる。数え方にもよるが、少なくとも3000近くあると見るのが一般的らしい […]
ミネルウァの意に添わないなら、あなたは語ることもつくることもいっさいできないだろう。これこそあなたの判断であり、良識である。けれども、将来あなたが何かを書いたなら、まずそれを批評家のマエキウスと父上 […]
斎藤兆史『英語達人塾』(2003) 巷に溢れる大量の安易な英語学習本に背を向け、本気で英語を習得しようという人に向けた本。 本書が目指すところは、ひじょーに次元が高い。 「Native Engl […]
町田健『ソシュールと言語学 コトバはなぜ通じるのか』(2004) 言語学小史 2004年刊行。 ソシュールの言語学とその後の言語学史の概説。 ソシュールは、ある一つの単語の意味は、言語という体系の […]
丸山眞男・加藤周一『翻訳と日本の近代』(1998) 日本の近代化を支えた翻訳文化をめぐる対談集。良くも悪くも日本の近代化は翻訳を中心に進められた。その思想史的な意義と功罪をめぐって、戦後日本を代表す […]
絶版本を読む 絶版本の世界へようこそ。あえて絶版本を読み、それを紹介するという誰得?な企画です。 外山滋比古『日本語の感覚』(1975) 前著『日本語の論理』において欧米言語と日本語の特質の差を名詞 […]
絶版本を読む 絶版本の世界へようこそ。あえて絶版本を読み、それを紹介するという誰得?な企画です。 外山滋比古『日本語の論理』(1973) 西欧語との対峙 著者の外山氏は1923年、大正12年の生まれ […]