羊のぼう

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方々日誌

本の置き場──本を持たないという読書習慣

本の山 蔵書が、ざっと見積もって千冊を超えてきた。ここまで増えると、さすがに置き場に困る。本棚はすでに埋まり、床には平積みの山がいくつもでき、ダンボールに詰めた本がうず高く積み上がっている。 よくもまあ、この狭い部屋にこれだけの本を買いそろ...
方々日誌

本の処分の仕方──手放すために書くということ

なかなか本を処分できない。 どんなにくだらない内容の本でも、一度買ってしまうと、「あとで読み返すかもしれない」「いつか必要になるかもしれない」と、つい余計なことを考えてしまい、手放せなくなる。けれど実際には、あとで必要になることなどほとんど...
方々日誌

「ブルース」ではなく「ブルーズ」 – Bluesの魅力

Bluesの魅力とは何か? Bluesは日本では、「ブルース」と発音されているが、正しい発音は /bluːz/ で、カタカナで書けば「ブルーズ」だ。そのままローマ字読みが定着してしまっているが、母音の後に続く「s」なので、発音は /z/ に...
方々日誌

Blues – 哀愁と絶望への賛歌

奴隷制度とBluesBlues——— その誕生と発展には、奴隷制度と人種差別の悲しい歴史が深くかかわっている。 アメリカに最初に黒人奴隷が連れてこられたのは1619年と言われている。その後、アメリカでは、奴隷が主要な交易品の一つとなり、16...
晴筆雨読

批判的読書のために ― M. J. アドラー / C. V. ドーレン『本を読む本』

今日の一冊M. J. アドラー / C. V. ドーレン『本を読む本』講談社学術文庫 (1997)Mortimer J. Adler,Charles van Doren, How to Read a Book, 1940古典的読書論 原著は...
晴筆雨読

創造的な知性の働かせ方 ― 外山滋比古『思考の整理学』

今日の一冊外山滋比古『思考の整理学』ちくま文庫 (1986)蓄積する知識から創造する知性へ 初出は1983年(文庫化は86年)。InternetやPCが一般化するずっと前の作品。 著者は、すでに本書のなかで、博覧強記といった知性の型はcom...
方々日誌

Hobo – 自由への象徴

(画像出典: Wikipedia) ホーボー(Hobo)は、アメリカで19世紀の終わりから20世紀初頭の世界的な不景気の時代、土地から土地へ働きながら渡り歩いた渡り鳥労働者のこと。 Hobo - Wikipedia  アメリカの鉄道建設は、...
方々日誌

読書日記──蔵書を断舎離するための技術

部屋の空気が、どこか重たい。 原因ははっきりしている。 壁際を埋め尽くす本棚と、そこからあふれ出して床に積み上がった本の山だ。気がつけば蔵書は千冊近くに達し、もはや、生活空間そのものを圧迫する存在になっていた。 文庫、新書、硬派な哲学書から...
方々日誌

読書備忘録はじめました。

よく本を読んでいる。 これといった趣味がないせいか、単に時間を持て余しているせいか──たぶん、その両方だろう。読む分野に特別なこだわりはなく、3、4冊を並行して読むことも珍しくない。 しかし、これだけ本を読んでいるにもかかわらず、自分の知識...
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