2016-10

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哲学談戯

生成文法の源流──ノーム・チョムスキー『デカルト派言語学』が描く合理主義の系譜

生成文法の哲学的起源 ノーム・チョムスキーは、1966年の著作『デカルト派言語学』において、生成文法理論の背後にある哲学的系譜をたどっている。本書の中心的なテーマは、17世紀のデカルト哲学に端を発する「理性」「創造性」「普遍文法」といった思...
哲学談戯

言語・心・自由──認知革命がもたらした人間観の転換:ノーム・チョムスキー『言語と認知 – 心的実在としての言語』

今日の一冊ノーム・チョムスキー『言語と認知 - 心的実在としての言語』秀英書房 (2003)Noam Chomsky, Language in a Psychological Setting, 1987認知革命とは何だったのか? チョムスキ...
科学半解

言語の神経基盤と言語理論──チョムスキーはどう再評価されるか

言語学入門言葉を巡る問い ― チョムスキーと認知革命 その4(全4回)チョムスキーを現代から読み直す(続き) チョムスキーが「心的器官」と呼んだ言語システムは、彼の時代においては、あくまで理論的に仮定された構成物にすぎなかった。 しかし、現...
科学半解

言語は「心の中の器官」である──チョムスキーのメンタリズムとは何か

言語学入門言葉を巡る問い ― チョムスキーと認知革命 その3(全4回)チョムスキーを現代から読み直す ノーム・チョムスキーが自らの言語理論を打ち立てた20世紀半ば、今日のような意味での脳科学はまだ確立されていなかった。そのため彼は、自らの立...
科学半解

認知革命とは何だったのか──チョムスキーが変えた「人間の心」の捉え方

言語学入門言葉を巡る問い ― チョムスキーと認知革命 その2(全4回)認知革命とは何だったのか 1950年代、科学の歴史を大きく塗り替えた「認知革命」──。 行動主義が支配的だった時代に、人間を「ただの刺激に対する反応機械」と見なす従来の人...
哲学談戯

言語を巡る問い ― 知識の豊富さと表現の自由さは、何に由来するのか?──チョムスキーが再定式化した「プラトンの問題」と「デカルトの問題」

言語学入門言葉を巡る問い ― チョムスキーと認知革命 その1(全4回)ことばを巡る謎 人は、なぜこれほどまでに容易にことばを話せるようになるのだろうか。そして、人は、なぜことばをこれほどまでに自由に使い、無限とも思えるほど創造的な表現を生み...
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