2016-11

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晴筆雨読

インド思想の源流──〈自己〉を問い直す思想:仏教の誕生と展開

仏教──「自己」を問う思想の転換点 ヴェーダ的宗教思想とその後のブラフマニズムが宇宙と人間の根源的結合、すなわちアートマン(自己)とブラフマン(梵)の一体性を説いてきたのに対し、仏教はその前提そのものを根本から問い直した思想運動である。紀元...
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インド思想の源流──ヴェーダからウパニシャッド、ヒンドゥー教、ヨーガへ

インドの思想と宗教の形成 インド北西部のインダス川流域では、紀元前2600年頃から、優れた都市計画や排水設備を備えた高度な都市文明──インダス文明が栄えた。しかし、この文明は紀元前1800年頃には衰退を迎え、その後の展開は長らく謎に包まれて...
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仏教の原点を問う:ブッダ本来の教えとは?──非我の理解と執著の断絶

ブッダ本来の教えを知るために ガウタマ・シッダールタ(ブッダ)は、紀元前5世紀頃、インド北部、現在のネパール国境付近にあったシャーキャ国の王族として生まれた。彼は29歳で出家し、6年間の厳しい修行を経て、ブッダガヤのアシヴァッタ樹(ピッパラ...
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日本人の知らない日本の宗教 – トーマス・カスーリス『神道』

トーマス・カスーリス『神道』(2004)神道の本質に迫る異文化的視座 2004年刊行。翻訳は2014年。 著者トーマス・カスーリス氏は、アメリカにおける日本思想および宗教哲学の第一人者である。 神道は、日本人にとっても把握しにくい、曖昧で多...
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