羊のぼう

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方々日誌

Roy Rogers – Blues Singer

Blues Singer Roy Rogers YouTubeを見ていてたまたま見つけた動画。Roy Rogersというmusician。 いろいろと調べてみると、主にproducerとして活躍しているようで、musicianとしては、時々...
哲学談戯

スコラ的な世界観に取って代わる新たな自然観 – デカルト『哲学原理』(1644)

デカルト『哲学原理』(1644)新たな世界像の構築 『方法序説』(1637)、『省察』(1641)と哲学的探究を続けてきたデカルトは、1644年、『哲学原理』を刊行する。この著作は、新たな形而上学の構築と、スコラ的自然観に取って代わるべき機...
哲学談戯

神の存在証明とは? 中世と近世の狭間 – デカルト『省察』(1641)

デカルト『省察』(1641)『省察』扉絵近代合理性と神への信仰Je pense, donc je suis. - cogito ergo sum我思う故に我在り 西洋哲学史の中でも、とりわけ有名なこの言葉は、近代理性の出発点であり、近代哲学...
哲学談戯

近代哲学の出発点 – デカルト『方法序説』(1637)

デカルト『方法序説』(1637)デカルトと中世 認識する主体(精神)の発見、機械論的な身体論、数量化可能な力学的自然観――― これらはすべて、近代的世界観の基礎をなしている。そして、この世界観を初めて提示したのがデカルトの哲学である。近代合...
哲学談戯

「受難」「苦しみ」から情念へ – デカルト『情念論』(1649)

デカルト『情念論』(1649)受難、受動、情念 ラテン語の語源から言うと、ヨーロッパ諸言語のpassionという言葉は、「受難・苦しみ」という意味から来ている。苦しみを受けるという体験が、「受動(passion)」という意味になり、さらにそ...
方々日誌

Jean-Jacques Milteau – Blues Harp with Vocals

Demi Evansと組んだ"Fragile"(2006)。 そして、Michael RobinsonとRon Smythをvocalに迎えた"Soul Conversation"(2008)と"Consideration" (2011)。...
方々日誌

フランスのBlues – Jean-Jacques Milteau – French Harpist

フランス出身のblues harpist、Jean-Jacques Milteau。 Delta系からChicago系まで、さまざまなblues musicianと共演している。 Solo albumでは、ときどきFrench Waltzっ...
千言万句

歴史的偉人に学ぶ英語勉強法 – 斎藤兆史『英語達人塾』

斎藤兆史『英語達人塾』(2003) 巷に溢れる大量の安易な英語学習本に背を向け、本気で英語を習得しようという人に向けた本。 本書が目指すところは、ひじょーに次元が高い。 「Native English speakers並みを目指す!」 。。...
晴筆雨読

被差別民の歴史 – 阿部謹也『刑吏の社会史』

阿部謹也『刑吏の社会史』(1978)社会史とは何か 社会史とは何を対象にした歴史なのだろう? 歴史学の中でも政治史、経済史、法制度史、美術史、建築史といったものは、対象がはっきりしているので分かりやすい。しかし、社会史と言われると何をする学...
晴筆雨読

民話の解釈学 – 阿部謹也『ハーメルンの笛吹き男』

阿部謹也『ハーメルンの笛吹き男』(1974)人々を解釈へといざなう民話 単純な起承転結の物語になれている現代人にとって、洋の東西を問わず民話は、非常に理解しにくいものが多い。 動物譚や英雄譚など子供が喜びそうな題材を扱っていながら、内容の意...
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