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2015年10月

  • 2015年10月17日

Tony Furtado – The Bell (2015)

 アメリカを代表するbanjoist、Tony Furtadoの5年ぶりのstudio album。 Crowd foundingで資金を集めて作成されたalbumで、minor labelを取り巻く経済状況の大変さを感じさせる。まぁでも無事に出来てよかった!!  今回のalbumは、fiddleや […]

  • 2015年10月16日

Tony Furtado – Live at Mississippi Studios (2012)

 2012年に行われたTony FurtadoのLive at Mississippi Studiosの様子がYouTubeで公開されている。 Tony FurtadoのLiveは、公式に撮影されたものが少ないので、かなり貴重な映像だ。しかも、久々のband編成での演奏だ。 Bottle neckを […]

  • 2015年10月15日

Tony Furtado – Live Gypsy (2003)

 自分が持っているalbumの中で最も好きな作品の一つ。ほんと、何年も聞き続けているのにまーったく飽きない。すべての曲がすばらしい。自分がRoots Musicにはまったきっかけの一枚でもある。  Musicianについて少し説明しておくと、Tony Furtadoは、オークランド出身のbanjoi […]

  • 2015年10月7日

渡邊二郎・西尾幹二編『ニーチェを知る事典』(2013)

 1980年に刊行された書籍の文庫化。  文庫本で800ページ近くある(文字通り)大著。ニーチェの専門家に限らず、多様な分野の研究者ら50人以上の執筆陣が、さまざまな面からニーチェ像を浮かび上がらせている。 やたらと分厚い本だが、各記事は非常に短く、主題も多岐に渡るので、意外に読みやすい。関心のある […]

  • 2015年10月6日

ニーチェ『喜ばしき知恵』(1882)

 来るべき勝利が、いや、かならずや訪れる、ことによるとすでに到来しているかもしれない勝利が……。 およそ予想外のことが起こったかのように、感謝の念がそこここに溢れ出ている。快癒した者の感謝の念が――。  ニーチェは『喜ばしき知恵』の冒頭の一節で、快癒への喜びを語っている。そして、この書物が、長い苦痛 […]

  • 2015年10月5日

ニーチェ『道徳の系譜学』(1887)

『善悪の彼岸』を補う書  ニーチェは、本書の前付けにて、この書を前著『善悪の彼岸』を補足、説明するものと述べている。 『善悪の彼岸』自体が『ツァラトゥストラ』の超人思想を説明するべきものだったはずだ。しかし、『善悪の彼岸』は、ヨーロッパ近代の時代診断へと主題を大きく変えていくことになった。超人よりも […]

  • 2015年10月4日

ニーチェ『善悪の彼岸』(1886)

『ツァラトゥストラ』執筆後のニーチェ  『ツァラトゥストラ』全4部を書き上げたニーチェは、あまりに文学的な表現形式をとってしまったこの著作に対し、理論的な解説書が必要だと感じていた。ニーチェは、1881年に散歩の途中で、永劫回帰の着想を得て、その体験を詩的な形で表現したのが『ツァラトゥストラ』だった […]

  • 2015年10月3日

ニーチェ『ツァラトゥストラ』(1883)

Reader’s High  なんだかめまいの様な、頭がくらくらする感じだ。ニーチェのツァラトゥストラをようやく読み終えた。 これだけ意味不明で脈略のない文章を文庫本上下巻で永遠と読まされ続ければ、誰だってそりゃ、幻惑のようなくらくらした感覚を覚える。そうした読後の一種、高揚した気分の中 […]