哲学談戯 拡張する身体 – 市川浩『<身>の構造』(1985) 市川浩『<身>の構造』(1985) 初出は1985年。文庫化は1995年。 『精神としての身体』(1975) 発表以降の小論をまとめた論文集。発表された媒体は、新聞、週刊誌、学術誌と多岐に亘っていて、主題も多様である。「身体論を超えて」とい... 2016.04.06 哲学談戯
哲学談戯 心身二元論の克服 – 市川浩『精神としての身体』(1975) 市川浩『精神としての身体』(1975)身体への問い 1975年初出。講談社文庫版は1992年の出版。 身体論を展開した哲学者、市川浩氏の最初の論考。 西欧の近代哲学は17世紀以来、認識論を中心に展開してきた。しかし、認識の根拠を問う際に、身... 2016.04.05 哲学談戯