MONTH

2017年11月

  • 2017年11月30日

辻井喬・上野千鶴子『ポスト消費社会のゆくえ』(2008)

 辻井喬こと堤清二と上野千鶴子の対談本。 80年代の消費文化を牽引した西武百貨店を中心としたセゾングループのお話。  2008年の出版で、この対談が行われた年は、長引くデフレ経済で景気はどん底、金融危機のあおりで株価もどん底、という消費文化の低迷が濃厚な時期。なので、かつての消費文化を総括する、これ […]

  • 2017年11月15日

清水幾太郎『本はどう読むか』(1972)

読まれる読書から読む読書へ  読書というのは、なんとなく読んでいるだけで、自分が考えたような気になってしまう。しかし、著者に言わせると、それは本に「読まれている」だけで、自分にとって意味のある読書体験にはなっていない、ということらしい。  まぁ、確かに、字面だけ追っていって、なんだか読んだような気に […]