
Soloのblues singerとして、弾き語りを中心に活動してきたKelly Joe Phelpsだが、前作のalbumからband編成になった。今作は、その2作目。
そして、この2作目にして、country bluesの名盤と呼ばれる作品になった。
Soloからbandへと移行して、bluesからよりcountryやfolkの要素が強くなっているが、全体としてbluzyなのは、全く変わらない。非常にslowでゆったりとした演奏を聞かせてくれる。
特に後半、”Waiting For Marty”からのbandとしての演奏がすばらしい。一息ついてゆったりしたい時におススメ。